こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

昨日の記事の中で
「サプリだけで痩せることはない」という言葉がありました

そうなんです。

どんなお薬やサプリでも同じだと思うのですが
ただ飲むだけで、あとはめちゃくちゃな生活をしていたら
ちゃんと効果が出るのかどうかわかりませんよね。
ダイエットももちろん同じです。
毎日の食事の仕方を変えることで、結果も変わります。

普段何も考えないで食べちゃっていることも多いと思うのですが
ちょっと普段の食べ方、チェックしてみてください^^

こんな食べ方はちょっと注意です。

 

1、あまり噛まないで、一気にかきこむ


2、ひとくちでたくさん口に入れる
3、食事中、お水やお茶を何回も飲むことが多い


4、食事はひとりで食べることが多い
5、食事中ずっとお箸を持っている
6、テレビやスマホを見ながら食べている


7、お腹いっぱいになるまで食べないと気がすまない
8、お腹いっぱいでも、好きなものは食べる


9、人が食べていると欲しくなる
10、食べ物を勧められると断れない

 

まあ、簡単にまとめると、早食い・食べ過ぎはよくないということです(笑)
みなさん、よくご存知ですよね。

それぞれの対策としては

1、よく噛んで少しずつ食べる
2、ひとくちは少なめに
3、飲み物で流し込むことは避ける
4、誰かと楽しくおしゃべりしながら食事する・・・・これは今コロナの関係で自粛ですが^^;
5、お箸はときどき置くようにする
6、ながら食べはやめて、食事に集中する
7、腹八分目でやめる
8、食後好きなものを食べたいときは、食事は少な目にしておく
9、人のものを欲しがらない(笑)
10、お腹がいっぱいなときやいらないものは、やんわりと断る

早食い・食べ過ぎは、消化に内臓が忙しく働くことになります。
それを防ぐことによって、自分の身体を大事にすることにつながります。

きっとよくわかってらっしゃると思うのですが、なかなかできないことも多いですよね^^;
できるときだけでも、思い出したときだけでも、ひとつでもふたつでもいいのでやっていただいて
それを少しでも習慣にしていっていただけるとうれしいです。

1日3食きちんと食べたとして
1か月で90回。1年で1095回。10年で10950回。30年で32850回です!
あと何回食事できるのでしょう?

その1回1回の食事、どうせなら身体に優しく、ダイエットにも効果的な食べ方をしたいですね。

 

 

今日は30℃超えで、洗濯物も外でよく乾きますが
梅雨の時期はどうしても部屋干しになってしまいますよね。

昨日、「あさイチ」で洗濯物の干し方について紹介されていましたので
よかったら参考にしてみてくださいね。

真ん中に短いものを干す「アーチ干し」、真ん中に長いものを干す「V字干し」、いろいろ混ぜる「長短干し」

この中でどれが渇きが早いと思われますか?

 

結果は、アーチ干しだそうです!
他の干し方に比べて、30分くらい早く乾いたそうです。
わたしは長短干しだと思ってました・・・・。

これからちょっとやってみようかなって思います♪

 

 

 

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371



◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。

※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら