新着情報 1

最近、「国際中医師」の資格についてよくご質問をいただいておりますが、日本はもとより、中国においても医師の資格ではありません。あたかも医師免許のように謳っている方が多いので注意が必要です。

Wikipedia (フリー百科事典)より
嘗て中医師免許相当とされた「国際中医師免許」は、受験しても外国はもちろん本国である中国でさえ医療行為を行うことのできない学力認証試験であり、医師の世界では意味をなさない。

新着情報 2

婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)の用量についてのご相談が増えています。

他店で婦宝当帰膠という漢方薬を買われたお客様が、規定の2倍も多く飲むように促されたと相談にみえられました。常識的に考えても、医薬品を規定の2倍も飲ませることは尋常ではありません。副作用が出た場合、医薬品副作用救済制度の適用外となります。規定量より多く服用することを勧められたら、要注意です。

他店で婦宝当帰膠を購入された方から、妊娠中に飲んでも大丈夫ですか?といった問い合わせをよく受けます。婦宝当帰膠の効能・効果は更年期障害に限られる症状だけです。妊娠や授乳中に関する記載は一切ありません。

婦宝当帰膠の効能・効果<更年期障害による下記疾患>
頭痛・肩こり・貧血・腰痛・腹痛・めまい・のぼせ・耳鳴り・生理不順・生理痛・冷え症

婦宝当帰膠に一番多く含まれる生薬は当帰(とうき)で、全体の69%を占めます。当帰の配合量が多いと補血だけでなく、子宮・卵巣への血行を促進する活血作用も生じますので、妊娠中は注意が必要です。※当帰芍薬散(ツムラ)の当帰含有量は全体の13%。

婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)は、どこで製造されているのですか?
現在は、中国湖北省 武漢市の当帰養血膏(商品名:阿帰養血糖漿)製造のトップメーカー、中聯製薬廠で製造されています。

他店で漢方薬を何種類もすすめられて飲んでます。本当に続けても大丈夫でしょうか?

漢方には、厳守しなければならないルールがいくつかあります。

2種類の漢方の煎じ薬を併用する場合、それぞれの漢方薬に共通する生薬があるときは、足さずに多い方の量に合わせる。共通する生薬の量が過剰にならないようにする、安全確保のための重要なルールです。

例えば、それぞれの漢方薬に甘草(かんぞう)が2.0g、1.5g含まれている場合、甘草の量は合計3.5gではなく、2.0gになるように調整します。煎じ薬だけでなく、エキス剤の場合も同様に考えればよいかと思います。

※本来、漢方薬はその人の症状や体質に合わせて選ぶものです。何種類も一緒に服用することを前提に作られているわけではありません。

他店で調合された漢方薬を飲んでいますが、薬袋に処方名や成分名、含有量も書いてありません。問題がありませんか? 教えてください。

医薬品を販売する場合、処方名・成分名・含有量・ロット・使用期限を薬袋に表示することが法律上、厳しく義務づけされています。なぜなら、医薬品の事故を予防できないからです。漢方薬も医薬品である以上、例外ではありません。

「中国製の健康食品とサプリ」を薬局で不妊によいとすすめられて飲んでいます。本当に飲み続けても大丈夫でしょうか?

現在、中国では大気や土壌の汚染が深刻です。そのため、日本製のミルクやオムツ、医薬品が中国では大人気で、高値で売買されているようです。そうした現状を考慮すれば、自ずと答えは出てくると思います。

 

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城戸克治

虎ノ門漢方堂アドバイザースタッフ
城戸常雄 医学博士(京都大学医学部卒、元京大病院医師、元米国立衛生研究所)
城戸宏美 看護師・登録販売者(福井県立大学卒、元福井大学医学部付属病院)