こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

今日はダイエットのお客さまのグラフのご紹介です。
50代の女性のお客さまで8キロ近く痩せられました。

もともとそんなに太っていらっしゃる方でないのですが
とてもいい感じで減って行かれました。
この方がすごいのは体重よりも体脂肪の減り方が
他の方よりも2倍くらい早いスピードだったことです。

身体を動かすことがお好きな方で
ジョギングやウォーキングなどをときどきされていました。
「無理に運動はしなくていいですよ」とお話はしていたのですが
身体を動かすことが癒しにもなるとおっしゃられていました。

お客さまにはいつもシャワーよりもなるべくお風呂に入ってくださいとお話していますが
この方は冬でもシャワーのようです^^;
それでも減る人は減るということですね(笑)

これからキープに入っていかれますが、きっと大丈夫ですね♪

 

 

昨日の福井新聞にこんな記事が掲載されていました。

社会学者の岡先生のお話です。
中学生に向けて書かれたものですが、統計が大事だというすごくいいお話でした。

この先生は10年前に全国て最も自殺の少ない町に行かれたそうです。
(それも統計で調べたものです)
そこでは「いろんな意見の人がいなくてはいけない」という考え方で
「みんながするから」ではなく、自分で決め、他人の考えを尊重する。
大事なのは、周りと違う行動をしても仲間外れにされないことだそうです。

そして、この町では「どうせ自分なんて」と思う人が少ないそうです。
ちっぽけな存在でも絶対にゼロじゃない。ちっぽけなりに何かできるはず。と信じている人が多いのだと。

そして統計的に物事を観察し、理解するのはとても重要だという一例でこんなお話をされています。

「あなたと付き合いたくない、ってみんなが話してたよ」
と言われたらへこみますよね。
でも、「みんな」って?
30人の学級で悪口を言ったのは6人だとします。
残り24人はあなたを好きな人か、好きでも嫌いでもない人。
統計ではこれを「分布」と言います。
全体像と分布に目が行くと「みんな」が実は少数派だと気づく。
こういう物の見方を「統計学的思考」と言います。
学年や学校全体なら?と広げると、そんなことを言う人はすごく少ないとわかる。
さらにその6人がどんな人かと考えてみると「ぜひとも付き合いたい人ではない」と分かったりする。
「なんだ落ち込んで損した」という気になる。
それが物事を考え直すきっかけになります。

一部ではなく全体をながめて裏も表も観察して「さまざまな要素でできている」と考えられると、いいことがあります。

 

なるほど~という感じです。
世の中をそんな風に見てみることも大事なのかもしれませんね^^

 

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

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