こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

明日から梅雨らしいお天気が続くようですね。
雨が少なかったので、ちょっとは降らないと・・・と思いつつ
洗濯物も乾かなくなるので憂鬱ですね^^;

 

先日の福井新聞のfuを見てたのですが・・・

ウォーキングの記事の中にこんなことが書いてありました。

日本人は欧米人ほど皮下脂肪を蓄積するキャパシティーが大きくないため
一見痩せていても内臓脂肪や異所性脂肪の蓄積が始まっていることもあります。
「痩せていいから運動しなくてもいい」は日本人には通用しないのです。

(福井大学 山次先生による)

ちょっと調べてみました。
内科医の奥田先生が書かれている本があり、同じようなことをおっしゃっているようです。

欧米のなかでも米国は体格のよい男性が目立ちますが、
驚いたことに皮下脂肪がかなりの部分を占めています

腹囲が小さいやせ型のグループも、腹囲が大きい肥満型のグループも、
すべて日本人のほうが皮下脂肪が少なく、内臓脂肪が多いことがわかりました。

肉食中心の欧米人が脂肪を大量に摂取してきたのに対し、
アジア人は脂肪の少ない食生活を続けてきました。
そのため、安全な皮下脂肪の形で脂肪をためる能力が発達しておらず、
内臓脂肪の形で蓄積してしまうのではないかというのです。

「内臓脂肪を最速で落とす」奥田昌子先生著より

アメリカの男性とかで、かなりお腹がふくよかな方をお見かけしますが
そんな方でも内臓脂肪はそれほどではなく
逆にそんなに太っていない日本人の方が内臓脂肪が多いかもしれないということですよね。
内臓脂肪が多いと、当然いろんな病気の原因になってしまいます。

確かに今までの歴史を見ると、身体の作りのようなものが違うことは明らかかもしれませんね。
(腸の長さも欧米人と日本人では違うと聞いたことあります)
体重だけじゃなくて、内臓脂肪の方も気をつけなければならないということですね。

 

記事ではウォーキングのメリットも書いてありました。


歩くほど血圧が低くなる。
自律神経が活発化し太りにくい体に。
体力を維持・向上できる。
善玉コレステロールが増加する。

まあ、絶対身体にいいのはわかっていても、
なかなかウォーキングとなると難しいですよね^^;
これから暑くなると尚更歩けなくなりますしね。

お客さまの中でもときどき歩いていらっしゃる方もいて
みんなえらいなぁって感心してしまいます。

そんなわたしのような人は、普段のちょこちょこ動きでカバーしましょうね^^

 

 

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

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