「胃袋を小さくすれば、食べる量も減ってダイエットになる」
だったら、手術で胃袋を切り取ってしまいましょう
・・・・という感じでしょうか?^^;

昨日の新聞にその手術について取り上げられていました。

 

こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

 

以前も、アメリカでそういう手術が行われたと話題になったことがあったので
ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

新聞記事によると(読売新聞 「医の現場」より)
日本でもその肥満外科手術が保険適用になり、年間500件ほど行われているようです。

もちろん、誰でもその手術を受けられるわけではありません。
糖尿病、高血圧の病気があることや、内科的治療を受けても十分な効果が得られないことなど
対象になる条件があるようです。

手術はこんな感じになるようです。

 

お腹に6か所、小さな穴を開けてカメラと器具を入れて胃の8割と切除するようです。
食欲を刺激するホルモンを分泌する場所も取り除いて、食欲を低下させる効果もあるのだとか。

手術を受けられた方のお話も載っていて
食事も少しの量で満足できるようになったと書かれていました。

ただ、それで普通の生活をすればいいかと言うと、そうではないようです^^;
生活習慣を改善しないとリバウンドしてしまうのです。

手術後気をつけることが書いてありました。

 

・栄養バランスのとれた食事
・サプリメントの活用
・運動の継続

そうなんです。
手術をして胃袋を取って食べる量も減ったとしても
そのあと食事や運動にも気をつけていかなければならないということです。

普通のダイエットと同じですよね。

 

そうやって怖い思いをして手術をしなくても、
食事内容を見直したり、量を減らしていったり、習慣を変えていくことで
胃袋を小さくしていくことはできます。
当店のお客様もダイエットを進めていくうちに
「前ほど食べれなくなりました」とほとんどの方がおっしゃっています。

まずは、腹八分目から始めてみてはいかがでしょうか?
「もうちょっと欲しいな」でやめてみませんか^^

 

 

 

 

♦今日のつぶやき♦

うちの駐車場にある寒椿につぼみがたくさんついてきました!
今年は暖かかったので、いつもよりも多いような気がします。

 

だいぶ大きくなっているものもあります♪

 

これからたくさん咲いてくれると思うので
車を止められた際に、ちょっと見てやってくださいね^^

 

 

 

Blog No 1011

 

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

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