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更年期以降のダイエットは|虎ノ門漢方堂式ダイエット

虎ノ門漢方堂ブログ ダイエット ダイエット中のお悩み

  朝ドラ「虎に翼」のヒロイン寅子ちゃんが更年期症状に悩まされていますが ホットフラッシュや疲れやすいなどの他に、 ホルモンの関係などで太りやすくなることも多いです。 更年期になってから、体重が戻りにくくなったという方や 毎年少しずつ増えていくといった声も多く聞かれます。   こんにちは^^ このブログをご訪問いただきありがとうございます……

第340回 ハウス食品の秘められた過去

東洋医学コラム

「医食同源」とか「薬食同源」といった文字をこの頃、中華料理店の店先などでよく見かけることがあります。医食同源は、昭和の始めに日本人が作り出したネーミングで、薬食同源のほうは 昔から中国でも使われてきた言葉です。 しかし、漢方薬に用いられる多くの生薬が、桂皮はシナモン、生姜はジンジャー、茴香はフェンネルなどというようにスパイスとしての別名を持っていることを考え……

第339回 「人間の証明」

東洋医学コラム

痔は、腰痛と同様に、人間が2本足で歩行するようになった結果生まれた、人間に特有の病気です。 牛や馬、羊など4本足の動物が、痔や腰痛に掛かることはまずありません。なぜなら、上半身も下半身も同じような高さの位置にあるため、肛門部が圧迫されたり腰に全体重が架かることがないからです。 つまり、人間は2本足で歩いて手を使うことができるように進化しましたが、同時に、いく……

第338回 「お尻だけが、知っている」

東洋医学コラム

『痔のチェックシート』を作ってみました。これで完全というわけではありませんが、ある程度、参考になるのではないかと思います。 【出血と痛みに関して】 排便時、便の“表面”に血液が付着して痛みを強く感じる場合は、裂肛(切れ痔)。痛みをあまり感じない場合は、内痔核(いぼ痔)。 排便時、出血の量が多い場合は、内痔核(いぼ痔)。出血の量が少ない場合は、裂肛(切れ痔)。……

第337回 「誰にも話せない、あの悩み」

東洋医学コラム

“痔”は、人にあまり知られたくない病気の1つです。世間一般では、オジサンが罹る病気というふうなイメージが強いようですが、意外と若い女性の患者さんが多く、皆さん、お尻が痛くて出血しても、恥ずかしくて我慢しているケースが見受けられます。 痔は、大きく分けると3種類に分類できます。 最も多いのが“痔核(いぼ痔)”で、肛門の血管が部分的に腫れてイボ状になったものです……

第336回 そろそろ、正気に戻る時が・・・

東洋医学コラム

漢方薬や健康食品などの場合、同じ成分でも価格に非常に大きな差が出ることがあります。どうして、そのような大きな価格差が発生するのかといいますと、含まれる生薬の品質に大きな違いがあるからです。 例えば、工務店やゼネコンがマンションや道路を建設する場合には、使用する砂などの純度も大切なチェックポイントになります。なぜ、そんなことがそれほど重要なのかといいますと、も……

第335回 「看板に、偽りあり」

東洋医学コラム

ステロイド剤には、異物から身体を防御しようと働く“免疫機構”を抑制する作用があるため、外部から細菌、ウイルスなどの異物が体内にフリーパスの状態で侵入しやすくなります。つまり、感染症に掛かる割合いが非常に高くなってしまう副作用があるということです。 今年はインフルエンザの流行が大幅に遅れて対象とするインフルエンザの型が変わってしまい、予防ワクチンの効果がほとん……

第334回 ステロイドを花粉症に使わない、真の理由とは?

東洋医学コラム

花粉症とは、体内に侵入した異物から身体を防御しようとする生体反応の一種で、免疫細胞がIgEと呼ばれる抗体を作り体内から花粉を追い出そうと働きます。つまり花粉症になると、くしゃみや鼻水、涙目などの症状が頻繁に起きるのは、異物すなわち花粉を追い出そうとする人体の生理的現象であるということがいえます。 しかし、花粉症の患者さんにステロイドを使うと、異物を排除しよう……

第333回 花粉症の薬で、ぜんそくが・・・

東洋医学コラム

市販されている花粉症の薬の多くには、鼻水や鼻づまりを解消させるため、内服薬、外用薬を問わず血管収縮剤が配合されていますが、血管収縮剤は使い方を間違えたり、血圧の高い人が使うと、脳圧の急激な上昇を引き起こし頭痛や脳内出血の原因になることがあります。 さらに、もうひとつ使い方で特に注意が必要と思われるのは、「気管支ぜんそく」の持病がある場合です。 なぜなら、鼻は……

第332回 花粉症の特効薬

東洋医学コラム

現在、スギ花粉が飛散のピークを迎えつつあるようです。今年は花粉の量が去年の30倍以上ということで、世間を非常に騒がしておりますが、花粉症は地球の温暖化がすすめばさらに増加してくる性質のものですから、今回運良く、花粉症と無縁の人でも先々、安心することはできません。 花粉症とは、体内に入り込んだ異物から身体を防御しようとする一種の生体反応で、免疫細胞がIgEと呼……

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