ダイエットを始めたときに、「どんな食べ方をするか?」「どう行動するか?」など
痩せる方法に意識がいきがちですが
ダイエットに対する心構えみたいなものも結構大事ですよね。
こんにちは^^
このブログをご訪問いただきありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
ダイエットコーチ 計太さんが「ダイエットを始める前に覚えておきたいこと」を
いくつか挙げていらっしゃいましたので、ご紹介したいと思います。
どれも言い得て妙ですし、とても大事なことばかりです。
1,「やせる方法」より、「太った原因」を知る
「やせるためには何をすべきだろう?」
→「そもそもなぜ、太ってしまったのだろう?」
→「まずは自分自身の生活で思い当たる、太った原因を取り除こう」。
こうして導き出された生活ルールこそ、「やせる方法」の第一歩です。
2,過度な期待を捨てる
「なかなかやせられない」「思っていたよりやせられない」
と感じてしまうこれらの状況は、結構なストレスになるはずです。
過度な期待を持って理想を作り上げてしまうがゆえに、
理想と現実のギャップが生まれてしまい、
さらにうまくいかないというギャップが原因となり、ダイエットを継続できなくなってしまいます。
ダイエット指導の現場では地味なケースのほうが多いのも事実。
確かに大幅な減量を達成する人も、スルスルとやせる人もいますが、
ちょっとずつやせて、ちょっと戻って、またちょっとずつやせて……
というケースがほとんど。そしてそれが現実です。
ですから、過度な期待は捨てて、
長期的な視点でダイエットを考えることをおすすめしたいのです。
3,他人と成果を比較しない
他人と成果を比較するとダイエットが続きません。
特にダイエットの場合は、成功者と比べがちです。
「あの人はあんなにやせている」「あの人は今月何kgやせたのに、私はやせられていない」など。
それで落ち込んでしまい、ストレスがたまって、やけ食いしてしまう。
この場合、やけ食いの原因はストレスと判断されがちですが、違います。
そもそもの原因は比較をしてしまったことで、
ダイエットのマインドセットを間違ってしまっているのです。
「何kgやせられたか」の成果を比較することが、いかに現実的ではないかということを理解していただきたいのです。
4,身の丈に合った努力をする
ダイエットを「続ける」ということを念頭に置いた場合、
あまりにがんばり過ぎると続かない可能性が高くなります。
がんばればがんばるほど、継続できる可能性が低くなるということです。
ただ、一切がんばらなくてもいいかというと、それもウソになります。
今までの生活を変化させるわけですから、少なからず、がんばりは発生します。
つまり「がんばり過ぎないこと」こそ、ダイエット成功のカギということになります。
5,体重の増減に一喜一憂しない
そもそも、誰にも体重の増減はあります。
昨日と今日で同じ体重にならないことなんて、普通にあります。
たまたま増えることもあれば、たまたま減ることもあります。
前述のように、そもそも脂肪が燃焼されるには時間がかかるのと同様に、
脂肪の合成にも時間がかかります。
例えば昨日より体重が500g増えたとしても、それが全て脂肪というわけではないのです。
皆さんが心配なさっている「(脂肪が増えるという意味での)太った」ではなく、
腸の中の内容物の量、水分量のいずれかの変化が原因です。
体重の変化を追うことが悪いとは言いませんが、ダイエットは必ず長い目で見ること。
1か月~3か月程度のスパンで評価することをおすすめします。
(以上、Yahoo!ニュース 美的.comの記事より一部抜粋させていただきました)
いかがですか?
こういうことをちょっと頭に置いておくだけでも
モチベーションも変わってくると思います。
ご参考になさってみてくださいね^^
♦今日のつぶやき♦
先日新聞でこんな記事を見かけました。
足羽山の動物園のカピバラをアップされている方がいらっしゃるとのことです。
早速インスタでフォローさせていただきました笑
カピバラ、大好きなもので♪
動画なんかもあって、めちゃくちゃ癒されます♡
毎日の楽しみになりました。
興味のある方は「かぴぽん」さん、で検索してみてくださいね^^
最後までお読みいただきありがとうございます。
Blog No 1289
虎ノ門漢方堂のダイエットとは ⇒ 更年期障害・自律神経失調症・鬱 ⇒ 腰・肩・関節・ひざの痛み・リウマチ
◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら