こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
昨日バタバタしてアップできませんでした^^;
今週末、とんてもない気温になるみたいです。
あちこちイベントがあるようですので、お気をつけくださいね!
お客さまとの会話の中で、時々聞かれる言葉があります。
「もったないから食べてしまって・・・・」
子供がおかずを残してもったないから始末して・・・
人から頂いたお菓子、もったいないから・・・・
おかずを作り過ぎたけど誰も食べないからわたしが・・・・
一時期、「もったいないオバケ」というのも流行りましたよね。
「もったいない」というのはとても大事な言葉です。
特に物がなかった時代を知っているお年寄りなんかはよく口にされます。
そして、そういう人たちに育ててもらったわたしたちも
「もったいない」という精神は根付いてますよね。
物を大事にするという気持ちは本当に尊いものですし、
特に食べ物っていろんな人の手がかかっていて、感謝していただかなければならないものですよね。
それを簡単に捨ててしまったり、粗末にすると
「バチがあたる」と言われてきましたし、わたしなんかもそういう状況になるとすぐにその言葉が頭に浮かびます。
そういう気持ちは大事にしながら、ちょっと考えていただきたいと思います。
特にダイエット中の方は、お金をかけて痩せようとしているのに逆のことをしてしまっていることがあります^^;
また食べ過ぎることで体重が増え、今着ているものが入らなくなったとき・・・・新しいものを買わなくてはいけません。
それって、結構な出費になったりしますよね^^;
そっちの方が本当に「もったいない」かもしれません。
なので、「もったいない」と食べているそのひと口。
本当は食べたくないのに、無理やり食べてるときはちょっと見直してみてください。
・買い過ぎない、作り過ぎないようにする。
・自分が食べれるだけお皿に盛る。
・そのまま取っておいて、次の食事のときに食べるか、誰か他の人に食べてもらう。
・結構残ってる時は冷凍したり。
・もらいもののお菓子はご近所とか職場に持っていく。
・外食のときは注文の際に「ごはんは少な目で」とひとこと添える。
などなど、少しの工夫であなたの口に入らないかもしれません。
ちょっとひと口・・・・その積み重ねが体重増加につながってしまうこともあります。
あなたの「もったいない」を見直してみませんか^^
昨日お客さまから、ほうば飯を頂いてしまいました~!
手作り感満載でしょ!(≧◇≦)
中身はこんな感じです♪
ご自分で葉っぱを取ってこられて作られたそうなのです。
めちゃマメですよね、尊敬しちゃいます!
素朴な感じですごーく美味しかったです(≧◇≦)
ごちそうさまでした!
虎ノ門漢方堂のダイエットとは ⇒ 更年期障害・自律神経失調症・鬱 ⇒ 腰・肩・関節・ひざの痛み・リウマチ
◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら