ダイエットのお客さまにグラフをつけていただいているのですが
週末外食に行かれて、グッと増えているパターンは結構あります。
そのあと、ちゃんと戻されていれば問題はないのですが
できたらあまり増やさないようにしたいですよね。
こんにちは^^
このブログをご訪問いただきありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
先日見た雑誌に「糖質のルールを決めて外食の時間を楽しむ」
というタイトルの記事を読みました。
ちょっとご紹介したいと思います。
(雑誌Tarzanより 管理栄養士の高杉保美さんが監修された記事より)
1,外食前の食事を抜かない
外食の前の食事を抜くことによる過食の防止と、
血糖値の急上昇が起こる血糖値スパイクを防ぐためです。
2,ひとりで外食に出かけない
早食いは過食にも繋がります。
ひとりでの外食より誰かと一緒に会話しながらの外食がおすすめです。
3,「ごはんは半分」とオーダーする勇気を持つ
定食などのご飯は普通より多め。
半分にする習慣をつけたいところです。
4,とろみのついた料理に要注意
中華料理によくあるとろみは片栗粉・・・立派な炭水化物。
5,食べ過ぎたら次の外食まで中2日空ける
筋肉や肝臓にグリコーゲンという形で糖質が蓄積されている状態で
さらに外食で糖質を摂ると余った糖質が脂肪に合成されやすい。
中2日外食を控えてグリコーゲンを減らし、次の外食に臨みましょう。
6,芋類は主食と心得よ
ステーキの付け合わせのベイクドポテトやマッシュポテト
和定食の小鉢で出てくる長芋や里芋、
旬の時季にはごはんの中に炊き込まれていたりするサツマイモ。
これらは糖質食品。
7,ライスと一体になったひと皿ものを避ける
オムライスや丼ものなど、
ライスとおかずが一緒になったひと皿料理は主食の量がかなり多い。
8,カレーは欧風ではなくスープ系を選択
9,主食を口にするタイミングを先送りする
最初に何を食べるかより、いきなり主食に手をつけないことが大事。
10、点心をおかずにカウントしない
餃子やシュウマイといった点心の皮は小麦粉でできている。
11、蕎麦とラーメンは具だくさんメニューを狙う
メインが炭水化物の専門店に行くときは
食物繊維とタンパク質の具だくさんメニューで血糖値上昇を緩やかに。
12、パンは白より茶色をチョイス
13、スパゲティではなくショートパスタを頼む
14、ピザは必ず誰かとシェアする
いかがでしょうか?
どんな種類の外食に行くのかにもよると思うのですが
上記の中でできることがあれば、ちょっと意識してみてはいかがでしょうか?
基本、外食は楽しいものだと思うので
家族やお友達と会話をしながら、食事していただきたいです。
♦今日のつぶやき♦
先日、バレンタインデーが過ぎたころ
「ちょっと遅れましたが・・・」と、お客さまからチョコをいただいてしまいました!!
うれしい・・・・・(T_T)
夫と2人で美味しくいただきました。
ありがとうございます!
最後までお読みいただきありがとうございます。
Blog No 1345
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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら