こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

お笑いコンビ・EXITのりんたろー。さんがダイエットされたのはご存知でしょうか?
(お名前のあとに、「。」つけるの知らなかった^^;)
トータル10キロのダイエットに成功されたそうです!
・・・・そんなに太っていらっしゃったイメージないんですけど。

(YouTubeより) 右側の方がりんたろー。さんです。

ネットで以下のように書かれていました。

以前、謹慎生活を送っていた時にも減量に挑戦していたらしく、
「その時は本当に体重が落ちなかった」
「頑張って6ヶ月で20キロ近く落として、その後、10キロリバウンドした」と振り返り、
「その時の違いを考えてみたんだけど、明らかな違いって、やっぱり睡眠時間なんだよね」と持論を展開した。

前回の減量生活を回顧してりんたろー。さんは
「とにかく寝てなかった。ほんとに2~3時間、4~5時間くらいしか寝てなかった」とした上で、
「結局、ダイエットに1番大切なものは睡眠だって。
『寝てる時間に痩せる』っていうのは本当にそうなんだなって」と力説し、
「だから今、ダイエット頑張ってる人いたら、とにかく寝てください」
食事6割、睡眠4割」と個人的な見解を示した。

(以上、Real Soundテックより抜粋させていただきました)

 

睡眠については何度も書かせていただいています。

睡眠時間が7時間の人を基準にした場合、
6時間の人の肥満率は約20%アップするそうです。
5時間になると約50%アップ
さらに4時間の睡眠時間だと肥満率は約70%もアップするということ。

睡眠不足になると、ホルモンバランスが乱れて代謝も落ちてしまいます。
食欲を抑えるホルモンの分泌量が減り
食欲旺盛にするホルモンの分泌量が増えてしまい
間食・ドカ食いの原因になったりすること。

ぐっすり眠ることで副交感神経が優位になり、
血管を広げ、血流が良くなり、心身ともにリラックスできます。
睡眠は身体と脳の疲労をリセットし、代謝をアップさせてくれること。

 

などなど、いつもお話していますよね。
お客さまの中でも
「やっぱりよく寝ると減りますね~」という声もよくお聞きします。

 

りんたろー。さんの場合、もちろん寝ることだけじゃなくて
食事の方もかなり意識されて痩せられたようですが、睡眠の大事さを教えてくださっていますね。

「寝る」って、食べるのを我慢したり、運動したりするよりもすごく楽チンだし(笑)
お金もかからないことですよね。
そして、ダイエットだけじゃなくて、身体にもとてもいいことです。

 

そういえば、だいぶ前の新聞に若い人の睡眠時間が以前よりも長くなっているという記事がありました。

ただ、主婦の方たちは毎日お忙しくて、なかなか寝れないという方も多いと思います^^;
できる範囲でいいので、なるべくお布団に入ってくださいね。

 

 

先日、お客さまからまたお野菜をいただきました!

きゅうりと

 

ジャンボピーマン!!

 

隣に普通のピーマン置いたのですが、わかりますか?

トースターで焼くと美味しいとお聞きして、早速やってみました!
柔らかくなって、すごく美味しかったです(≧◇≦)

 

 

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

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TEL 0778-22-2371



◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。

※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら