自分の持っている服を見渡してもよくわかるのですが
最近のボトムスはウエストがゴムのものが本当に多いですよね!!!
ゴムじゃないのを探すのが大変なくらいです^^;
ゴムは本当に楽チンです!すごーくよくわかります!
こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
でもそのゴム生活を続けていると、ある問題が起こってきます・・・・。
「太ったり、痩せたりしても気づかない」問題です。
たまに、礼服を着る機会があると自分が太ったことに気づく・・・・
という経験がある方も多いのではないでしょうか?
礼服は特に身体の線が出やすいですよね^^;
そういうわたしも前の礼服は、お尻が目立ってちょっと着れなくなっております・・・・。
会社で毎日制服を着ていらっしゃる方は大丈夫です。
制服は頼りになる指標になってくれます。
実際「会社の制服がきつくなって」「制服のサイズが大きくなっていって」みたいに
ダイエットの相談に来られるお客さまも結構いらっしゃいます。
制服の方は、逆にダイエットで痩せていかれるとその効果もしっかりわかります。
そんな風に「指標」になるものをひとつ作っておくことはとても大事なことなのです。
「体重を毎日測っているからいいもん」とおっしゃるかもしれませんが
体重と「実感」はまた別なのです。
脂肪が減るダイエットをすると、
「体重はそんなに減ってないけど、お腹周りが楽になった」
「そんなに減ってないのに、ブラウスが楽に着れるようになった」
みたいな声がとても多く聞かれます。
逆に体重よりも、そういう実感や見た目の方が大事ですよね!
なので、ウエストゴムで毎日楽な生活を送っていらっしゃる方は(わたしを含め)
たまにはジーンズを履いてみたりして、お肉の感じをチェックしてみてくださいね。
以前記事にもしたのですが、体重計に乗らないモデルさんがいらっしゃって
その方はジーンズを履いた感じで、つらくなったらすぐに食生活を見直すなど対策を取っていらっしゃいました。
長いこと経験を積んでくると、指標になるものをちゃんと持っていれば、
体重計も必要ないのかもしれませんね。
ただ、太ってきたから怖くて体重計に乗らない・・・というのはちょっとお勧めできません。
(相談に来られるお客さまの中にもときどきいらっしゃいます)
まずは現実を知ることが大事で、そこからすべてが始まります。
体重の数値と実感、見た目・・・いろんな角度から自分の変化を知ることができます。
♦今日のつぶやき♦
今日の新聞のコラムで、福井県出身の作家 宮下奈都さんが
ゆずさんの曲の作詞をされたことが書いてありました。
全然知らなかったので、ちょっとビックリして曲も聞いてみました。
ゆずさんは「夏色」とか「シシカバブー」みたいな元気な曲が大好きなのですが
すごく切なくて素敵な曲でした。
宮下さんの歌詞もキュンとします。
よろしかったら、一度聴いてみてくださいね^^
Blog No 1230
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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら