腰痛・肩こり・咳・腹痛・倦怠感・不眠・・・・などなど
寒いこの時期に出る症状。
これらが「冬バテ」と呼ばれるものかもしれないという内容が
「あさイチ」で放映されていました。
この「冬バテ」
寒くなり血流が悪くなることで、起こってくるようです。
こんにちは^^
このブログをご訪問いただきありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
番組では血流の様子を見れる機械で、冬バテの症状のある方の毛細血管を観察していました。
(この機械、当店にも置いてございます)
(あっと株式会社さんHPより)
冬バテの症状のある方は、毛細血管にもちょっと問題があったりするようでした。
まあ、ゴースト血管はよく見られるのですが・・・。
そこで、血流をよくする方法を番組内で紹介されていました。
大阪大学の高倉信幸先生が提案されています。
血流をよくする→代謝がよくなる→痩せやすくなる
というわけで、冬バテ解消はもちろん、ダイエットにも大きく影響してくるので
ちょっと参考にしていただきたいと思います。
それが「かかとの上げ下げ運動」です。
第二の心臓とも言われるふくらはぎを刺激することで
ポンプのように血液を流してくれます。
1,自然にかかとをゆっくりあげて5秒キープ(角度は20℃程度)
2,ゆっくりおろしてもとの姿勢を保つ
3,1日に20回×3セット行う
※低血圧気味の方や貧血の方は、無理をなさらずに
2~3回程度で様子を見られることをお勧めします。
この運動をすると、赤血球の数が増えたというデータも紹介されていました。
かかとの運動は何かにつかまりながらでもいいし、座っていてもいいそうです。
とても簡単ですよね。いつでもできそうです!
わたしは歯磨きしながらよくやってます。
その他、血流をよくする方法として
ゆっくりといろんな動作をすること、ゆっくり食べること、
お風呂の温度は39度くらいがお勧めなどが紹介されていました。
寒い時期はあまり動きたくないし、身体も縮こまってしまいますよね。
なるべく身体を動かすようにしたいですが、こんなちょっとした運動だけでも
しないのとでは大きく変わってくると思います。
これをするときについでにドローインもしてみるといいかも!
(姿勢を正しくして、お腹を凹ませるやつです)
こういうのは普段ちょこちょこやるのがミソです。
ちょっと意識してみてくださいね。
♦今日のつぶやき♦
先日、久しぶりにピアノを弾いてみました。
(あ、ピアノはないのでキーボードですが)
簡単そうに見えた楽譜だったのですが
昔みたいに、パッとみてドレミがわからなくなってる~~~~~~!!
よーく見て「ドだな」とか「ミのフラットだな」とか・・・・。
ショックでした・・・・Ω\ζ°)チーン
なので、楽譜にドレミを書いてみました笑
全部ではないですが、ところどころ書いておくと楽です。
弾けるようになるには、かなり練習が必要だなぁ・・・・。
何を弾いているかというと、ドラマ「silent」の中のピアノ曲です笑
簡単そうでわたしの能力ではかなり難しい~笑
弾けるようになるころには「silent?なんだそれ?」みたいになってそうです・・・・・。
最後までお読みいただきありがとうございます。
Blog No 1280
虎ノ門漢方堂のダイエットとは ⇒ 更年期障害・自律神経失調症・鬱 ⇒ 腰・肩・関節・ひざの痛み・リウマチ
◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら