誰にでも
「あー、今日は食べ過ぎちゃったなぁ」というときがあると思います。
どんなときにそうなってしまうのか・・・
原因を探っておくと、これからの食べ過ぎ予防につながるかもしれないですよね。
こんにちは^^
このブログをご訪問いただき、ありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
つい食べ過ぎてしまう原因をいくつかあげてみたいと思います。
ご自分がどんな条件で食べ過ぎてしまったのか、考えてみてくださいね。
1,睡眠不足
2,栄養・カロリー不足
3,ストレス
4,疲れ
5,月経前
もちろん、他にも食事をする環境、メニュー、飲んでいるお薬などなど
いろいろな原因は考えられるかもしれませんが
とりあえずこの5つについて今回はお話したいと思います。
1の睡眠不足についてですが
睡眠不足になると、食欲を抑えるホルモンの分泌量が減り
食欲旺盛にするホルモンの分泌量が増えてしまい
間食・ドカ食いの原因になったりします。
眠れなかった翌日は注意してくださいね。
2の栄養・カロリー不足。
食事はしっかり摂っていても、栄養にかたよりがあって
タンパク質やミネラル・ビタミン不足だと脳が栄養を欲するので食欲がアップすることがあります。
食事内容を一度見直してみてはいかがでしょうか?
また、極端な糖質制限などによってカロリー不足になった場合も同じです。
制限もほどほどにしましょう。
食事を抜いた場合も次の食事で溜め込みやすくなる恐れもありますので
抜くときは気をつけてくださいね。
3,4のストレスや疲れはみなさん自覚されることも多いのではないでしょうか?
イライラして食べ物に走ってしまったり
すごく疲れたときに甘いものを大量に食べてしまったり・・・。
それもたまには仕方がないのですが、頻繁にある場合は対処法を見つけたいですよね。
食べるコト以外に何か癒されるものを見つけたり、ストレス解消できる何かを作っておくことも大事です。
5の月経前の食欲増進もよくお聞きします。
これはホルモンの影響なので、逆らうのは難しいかもしれません。
「今日は生理前だからしょうがないなぁ」と割り切って
自分をあまり責めないようにしてくださいね。
ただ、どの理由で食べ過ぎたとしても、
1日2日くらい食べ過ぎたくらいで太るわけではありません。
脂肪になって身体についてしまったわけではないのです。
気持ちを切り替えて、また次の日から頑張りましょう。
凹むことはないですからね^^
♦今日のつぶやき♦
出かける際に、「ん?あのスイッチ切ったっけ?」とか「鍵閉めたっけ?」みたいに
不安になって、また確認しに戻ることってないですか?
わたしはよくあります笑。
そして戻ると100%ちゃんとしてあります。
それが面倒くさいので、何とかしたいなーって思うのですが
先日テレビで西島秀俊さんも同じ症状があるとお話されていて、安心しました笑。
何かで聞いたことがあるのですが
あれは普通の物忘れとはまた別らしいですね。
何かを消したり、鍵を閉めたりする動作は自動的にやっている動きなので
思い出そうと思っても難しいそうです。
なので対策としては、指を指したり、声で確認したりするといいようです。
わたしも声に出すことは最近やっています。
年を取るにつれて、そういうことって増えていきそうですが
普段からひとつひとつ確認してやっていくようにして
あとは自分をもっと信じられるといいのかなって思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます^^
Blog No 1244
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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら