ダイエットを始めて、最初のうちはいろいろ頑張るのですが
しばらくすると気持ちが緩んだり、諦めようとしたり、凹んでやめたくなったり
いろんな感情が襲ってくることがありますよね。
そんなときに、最初に「痩せたい!」と思ったときのやる気を維持するには
どうしたらいいのでしょうか・・・。
こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
先日読んだ雑誌に「やる気が出るスイッチ」についての記事がありました。
その中に「やる気を維持する5つのスイッチ」という内容がありましたので
ぜひ参考になさってみてください。
(雑誌エクラより抜粋させていただきます)
ダイエットにも応用できると思います。
1,欲張らずに目標設定を低くしてみる
あれこれやろうとしてハードルを上げすぎると、コンプリートできなかったときにネガティブな感情が残ります。
それよりも目標設定を低めに、タスクを細かく分けるほうが「終わった」「できた!」と自分をほめる回数が増え、やる気が維持しやくなります。
2,集中力が切れる前に15分で区切りにしてみる
脳には、物事を始めたらやめにくくなる性質がありますが、集中して取り組めているのはせいぜい15分。
集中力の低下に気がつかないまま続けても、パフォーマンスは下がるばかり。
15分をひと区切りにしてリフレッシュするほうがいい結果が出て、それを快感と脳が認識します。
3,自分をほめたり、ごほうびをあげてみる
行動をほめられるとうれしくなり、やる気になるのは誰しも経験があるはず。
他者でなくても自分で自分をほめても同様の効果があります。
好きな食べ物などごほうびをあげたり、言葉でほめるのもOK。
その際は具体的に声に出してほめるのがより効果的です
4,イヤなことや不安なことにあだ名をつけてみる
やる気が起きない、不安がある、などのストレスは脳の働きを一時的に低下させ、いい結果が出ない原因にも。
自分を悩ませたり苦しめるものにフタをするのではなく、あだ名などをつけて外に出す(=外在化)ことで脳の空き容量を増やせば、パフォーマンスが上がり、いい記憶として残ります
5,終わりはポジティブな言葉で締めくくってみる
人間の記憶力は意外とあやふやで、途中のことは案外覚えていないもの。
やるべきことが終わった最後に「はかどった」「気持ちよかった」などポジティブな言葉で締めくくると、その行動が快感を伴う記憶としてインプットされ、次のやる気を生み出しやすく
いかがでしょうか?
1の目標設定。
「10キロ痩せたい」という大きな目標とは別に
「今週500グラム減らそう」みたいな小さい目標を立てることも大事です。
1日100グラムでも1か月で3キロですよ^^
3もとても大切なことです。
体重が減らなくても、ウォーキングした自分を誉めてあげたり
夜のお菓子を我慢できたら誉めてあげたり・・・。
ご褒美を心の支えに頑張るのもいいと思います。
4は楽しいアイデアですよね~。
たとえば、お風呂上がりにアイスを食べたくなる気持ちに「アイちゃん」と名付けて
「アイちゃん、今日はお休みね~」みたいな笑
5は外食なんかで体重が増えたとき
「行かなければよかった・・・」じゃなくて、「美味しかったし、楽しかった~!」にしましょう。
また気持ち切り換えて頑張ればいいんですから。
モチベーションを保つのは、なかなか難しいときもありますよね。
いろんなスイッチを持っておくといいかなと思います。
♦今日のつぶやき♦
今年は3年ぶりに越前市の花火がありましたね。
我が家は見には行きませんでしたが、音はすごかったので
音だけ楽しませてもらいました。
お盆!っていう感じがしてよかったです。
Facebookやインスタで、動画がアップされていたので
そちらでも楽しませていただきました。
お盆の日の昔のことなんか、いろいろ思い出していました。
またいつか見に行きたいな~。
Blog No 1235
虎ノ門漢方堂のダイエットとは ⇒ 更年期障害・自律神経失調症・鬱 ⇒ 腰・肩・関節・ひざの痛み・リウマチ
◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら