太りやすい人、太りにくい人・・・・
毎日の生活習慣の中で、きっといろんな違いがあるはずです。

太る人から痩せる人に変わるために、どんなことに気をつければいいのか
テレビ番組で紹介されていたので、参考にできるところはしてみてはいかがでしょうか?

 

こんにちはー^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

 

先日の「世界一受けたい授業」で「太る人、痩せる人の違い」をやっていました。
ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんね。

「いただきますを言わない人が太るワケ」という本を出された
京都医療センターの浅原先生がお話されていた内容です。

その中のいくつかをご紹介したいと思います。

 

・部屋が汚い人は太る

これはよく聞きますよね。
いらないものをため込んでしまう人は、脂肪もため込んでしまう・・・みたいな。

部屋をきれいにすることでやる気アップにもつながります。

そして、掃除・洗濯などの家事でジョギングに負けないくらいカロリー消費になることや
家事と一緒に、ながら運動(かかとの上げ下げなど)をすることで
血流がよくなり代謝がよくなることなども紹介されていました。

 

鏡で自分の全身を見る人は痩せる

全身を見ることで、どれだけ自分が太っているか、どの部分が太っているのかわかりますし
また、ダイエットの効果も目で見てわかり、モチベーションにつながります。

 

小皿に取り分けて食べる人は痩せる

大皿から取って食べる形だと、どれだけ食べたのかわからなくなりますよね。

小皿に盛り付けると、量が多く見えて満足度アップにつながります。

 

・食リポする人は痩せる

これはちょっと新鮮でした(笑)

「このエビは、ぷりっぷりで美味しいですね~」みたいなことを考えながら食べると
自然とゆっくり食べるようになるそうです。
もちろん、口に出さなくても頭の中で考えるだけでいいそうです。

他には、ひと口食べるごとに箸を置くことで食事のスピードが落ちることも紹介されていました。

 

食後スーパーに行く人は痩せる

食後30分~1時後にかけて血糖値が上がるので、その時間に動くことで
糖が消費されて脂肪がつきにくくなります。

空腹時にお買い物に行くと、ついあれこれ買い過ぎてしまうのでそれを防止もできます。

 

他に買い過ぎ防止には、行く前に買い物リストを持って行くといいことも言われていました。

 

食後に歯磨きをする人は太りにくい

これは特に夜、効果的ですよね。

歯を磨いてしまうと、何か食べたくてもまた磨くのが面倒なので
諦めるようになりますよね。

歯磨きの回数が少ない方が肥満度が高いというデータもあるそうです。

 

・夜中コップ1杯の水を飲む人は痩せる

夜中にお腹が空いたときに、まずコップ1杯のお水を飲んで
本当に食べたいのかどうか考えてみることが大事だと言われていました。

 

そのお水で食欲がおさまることもあると。
(当店では冷たい水よりもぬるま湯をお勧めしています)

どうしても食べたいときは、スルメなどを食べて噛むことで
満腹中枢を紛らわせることができます。

 

・食事前に趣味の時間を持つと痩せる

趣味など好きなことをすることで、幸せホルモンが出てストレスが軽減されて
食欲が抑えられるとのことです。

これもわかります。
「気を紛らわせる」という意味もあると思います。

番組の中で有田さんが「趣味は食べ歩きです」と笑わせていました(笑)

 

 

 

いかがでしょうか?

これ以外にもまだいくつかお話されていたのですが
全部は無理でも、できそうなことをひとつでもいいのでやってみられるといいと思います。
ダイエットは毎日の習慣の積み重ねですからね^^

 

 

♦今日のつぶやき♦

先日、菅田将暉くんの月9にハマっているお話をしたのですが
もういっこ、ハマっているドラマがあります。

BSの番組なのですが、向井理さんの「婚活探偵」というドラマです。

毎回、クスッと笑えて、ほっこりするドラマなんですよね。
癒されております・・・。

 

先日は夢に向井理さんが登場してくださって~~~~
向井さんと不倫している夢でした(笑)・・・・夢なのでお許しください<(_ _)>

その日1日ハッピーな気分でした♡

 

 

Blog No 1175

 

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371



◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。

※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら