お客さまとお話していると
「イライラしてしまって、つい食べてしまいました」
「最近忙しくて、甘いものとか食べちゃって・・・・」
みたいなことをよくお聞きします。
こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
グラフを見るとその日にグッと増えていたりします^^;
そんなときもありますよね・・・・・
「わかるぅ~」
↑ これ「アンサングシンデレラ」の中での真矢みきさんの口癖です(笑)
「食べる」という行為は単に栄養をとるだけのものではありません。
緊張を和らげ、精神を安定させるものでもあります。
また、ストレスを感じた時に、甘いものを食べたくなることがありますよね。
これは、甘いものを食べることによって「セロトニン」の分泌が増えるためだと考えられています。
セロトニンは、「幸せホルモン」と呼ばれ、精神を安定させる働きがあるのです。
なのでストレスがたまった時に、つい食べ過ぎてしまったり
甘いものに走ってしまうことは仕方のないことかもしれませんね^^;
でもダイエット中の方にとっては、せっかく減っていたのにつらいですよね・・・。
まずはよく言われることですが
食べる行為以外のストレス解消法を持つことです。
趣味とか好きなものとか、癒されるものとか・・・・。
そういうものがあれば1番いいと思います。
でも「食べる」という行為は簡単なので、そっちに走ってしまうんですよね^^;
そんなときは「食べる」の中身をちょっと考えてみてください。
ストレス食いややけ食いしちゃうときに、食べたものって覚えてますか?
そのへんにあるスナック菓子とかどうでもいいお菓子なんかを食べていませんか?
どうせ食べるんだったら、本当に食べたいもの、美味しいものを食べませんか?
大好きなお菓子やちょっと高級なお菓子を用意しておくのもいいと思います。
つらいときにそっと出してきてゆっくり味わうんです!
このマカロン・・・・何かでもらったものですが
めっちゃ忙しかった日や、自分で頑張ったなって思う日に
ご褒美的な感じで1個ずつ食べていました(笑)
そういう食べ方って、お腹だけじゃなくて心も満足すると思いませんか?
あとはお友達やご家族なんかと、おしゃべりしながら食べることで
もっとストレス解消につながると思います。
ダイエット中、そういう「幸せな時間」を作ってストレスを乗り越えていってほしいと思います。
♦今日のつぶやき♦
土曜日に、藤井くんのマスクをしていたのですが
お客さまから「それ藤井くんの?」と何人かに言われました(笑)
みなさん、よくおわかりになるんですね~~~~、ビックリでした。
(おひとりはご自分も持っていらっしゃったみたいですが)
Blog No 963
虎ノ門漢方堂のダイエットとは ⇒ 更年期障害・自律神経失調症・鬱 ⇒ 腰・肩・関節・ひざの痛み・リウマチ
◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら