こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

昨日、黄砂か何かで真っ白になっていたわたしの車を主人が洗車してくれました。
新車みたいにピッカピカになって、うれし~~~!!(≧◇≦)
明日雨降るみたいやけど^^;

 

ここしばらく、初めてご来店いただいたお客さまで
「長いこと体重計乗ってないので、(今の体重が)わかりません・・・」
みたいにおっしゃる方が何人かいらっしゃいました。
「怖くて乗れない」という方は結構多くて
当店で測定すると思った以上に体重があって、ショックを受けられる方もおられます^^;

ダイエットを始めていただくことになると、イヤでも体重は測っていただくことになります。
当然ですよね。
ダイエットをやろうと思ってまずやることは
食事制限でも運動でもなくて、体重測定なんです。

この体重を測っていただくときに使う体重計について
今日はご紹介してみようと思います。
(「」内はTANITAさんのHPより抜粋させていただきました)

体重計のことをヘルスメーターと言いますよね?
このヘルス(健康)ですが、なんと昔は太ることが健康だったそうです!

「体重をはかる歴史は古くて、
インドのムガール王朝時代のある王様が毎年自身の誕生日に、
年々増えていく自分の体重を測り、
国民に告知するようになったのがその起源と言われています。
当時は飢餓が身近だった時代。
体重が増えていくということが富と権力の象徴でした。」

「経済成長とともに医学が進歩し、
死亡原因を見ると、糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化といったいわゆる生活習慣病が上位を占めるようになりました。
脳卒中や心筋梗塞の原因になるこれらの病気が
実は肥満が原因になっていることが分かり、体重に対する考え方が大きく変わっていきました。」

 

「身長と体重の相関から肥満か痩せすぎかを判定することができる
BMI(Body Mass Index)という指標が一般に知られるようになってきました。
しかし、BMIが同じ人を観察すると、身長や体重が一緒でもからだつきが違うことが分かります。」

以前このブログでも、こんな画像をご紹介したことがあります。

よく似た体型のこのおふたり・・・・右の方は60キロなんですよ!

 

「この違いは、からだの脂肪の量と筋肉の量の違いによるものでした。
この体重だけでは見えない脂肪の量をはかるために体脂肪計が開発されました。」

ここでタニタさんは1992年に、乗るだけではかれる体脂肪計を世界ではじめて製造・販売をされたようです!
すごいですよね!

いつも感心しちゃうんです。
ただ裸足で乗るだけで、なんであんなにいろんなことがわかるんだろうって。

その数値だけで振り回されることはよくないのですが
ひとつの目安として、捉えていかれるといいと思います。

なので、これからは毎日、一生乗り続けていただきたいと思います!

 

 

コロナの影響で、西山の動物園もしばらく閉園のようですね・・・。
今日のFacebookでめっちゃきれいなクジャクの画像が出ていたので見てください!

めちゃくちゃきれいですよね~~~~!

実物はしばらく見れませんが、Facebookで可愛いレッサーパンダの様子も見れちゃいますので
よかったらチェックしてみてくださいね^^
癒されますよ~。

 

 

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371



◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。

※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら