ダイエット中に
「なんかこれ食べたいなぁ」「これ、食べようかな~どうしようかな~」
と、悩むときってありますよね。(特にスイーツなどの太りやすいもの)

そんなときに、どうされていますか?
そこで食べてばかりではダイエットの成功も遠くなりますよね。

 

こんにちは^^
このブログをご訪問いただきありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

 

そんなときに、どうしたらいいのかをちょっと考えてみようと思います。

「どうしてもこれは食べたい!!」
「今これを食べないと一生後悔する!!」
「これ食べて太ってしまっても本望だ~!!」
みたいに、かなり食べたい気持ちが大きいときには、迷わず食べるべきだと思います。

でないと、あとで後悔したり、結局別のもので紛らわせたり・・・
ということになるとも限らないので。

 

そこまで食べたいわけではない場合・・・・
2分でも3分でもいいので、何か気を紛らわす行動を取りましょう。

その場で足踏みをしばらくするといいというのも聞いたことありますが
何か家事をして身体を動かすとか、趣味に没頭するとか、誰かとおしゃべりするとか
お風呂に入るとか・・・・
そうやって違うことに意識を向かわせると、「食べたい」という気持ちが
どこかに行ってしまうことも多いのです。

歯磨きも結構効果的です。

それでも何か口に入れたい場合は
ぬるま湯や温かいスープなどをちょっと口にしてみましょう。

温かい飲み物を摂ると、空腹感がおさまったりします。

そして、自分の目標を思い返してください。

「痩せたら〇〇したい」「痩せて〇〇になりたい」
その目標が具体的であればあるほど、誘惑に打ち勝てると思います!
モチベーションはとても大事ですよね。

 

ダイエット中も本当に食べたいものは我慢しなくていいと思います。

ただ、そのへんにあるものをなんとなく食べる・・・・
みたいなことはどんどん削っていきましょう。
今まで、なんとなく食べていたもの(糖分のある飲み物も同じです)を
なくすだけでも、結構変わってきますよ。

 

 

♦今日のつぶやき♦

先日の新聞のコラムで
「普段づかいのセルフケアリング」というタイトルを目にしたので、読んでみました。
(あだちまりこさんという作家の方が書かれたものです)

それは良い香りの入浴剤を入れたお風呂に浸かったり、マッサージにいったりという意味ではない。
誰かから預かった小さな子どもや猫のように注意を向け、自分のことを大事にしてあげるのだ。

愛をもって自分自身を注視することをわたしはセルフケアリングと呼んでいる。
どんな自分も丸ごと認め、都合が悪い本音も受け入れる。

自分を大事にされるべきひとりの存在をして扱う。

(以上、一部抜粋させていただきました)

 

とにかく、自分だけは自分の味方でいるということみたいです。

よく「わたしなんか・・・」とか「わたしってホントダメだなぁ」とか
思うことってないですか?
わたしはよくあります笑

それはダメだってことですよね。

自分が自分を認めてあげて、大事にしてあげないとダメですね^^

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

Blog No 1327

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371



◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。

※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら