先日、間食を避ける方法の記事を書いたのですが
ダイエットに関する記事で、間食を勧めるものもありますよね。
他にも1日5食がいいとか、2食がいいとか・・・・。
情報過多のこの世の中で、何が本当か・・・・悩んでしまいますよね^^;
こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
最近見た小冊子でダイエットに関することが書かれていたので
ご紹介したいと思います。
(糖尿病の専門医でクリニックの院長をされている牧田善二先生が書かれたものです)
1番の基本は糖質量をコントロールすることで
やせやすい食習慣を身に付けましょうと書かれていました。
タイミング
・炭水化物を摂るなら朝か昼
・夕食や夜食はひかえめに
睡眠中はブドウ糖が分解されず、余ったブドウ糖が脂肪になってしまいます。
ペース
・ゆっくり食べる
早食いすると血糖値が上昇。食事には30分以上かけましょう。
・一口30回かみ
よくかむことで脳の満腹中枢に「十分食べた」という信号が送られます。
頻度
・ちょこちょこ食べる
空腹を我慢した後に食べると血糖値がぐんと上昇してしまいます。
1日の食事量は変えずに食べる回数を増やしましょう。
・間食をする
小腹が空いたら間食し、その分夕食を減らしましょう。
順番
・野菜を最初、炭水化物は最後に食べる
空っぽの胃にドカンと炭水化物が入ると、急激に血糖値が上がってしまいます。
まずは野菜、次に主菜の肉や魚、最後にご飯を食べましょう。
(以上、文章は記事より抜粋させていただきました)
いつもこのブログでお話していることがほとんどだと思います。
ただ、「頻度」という項目・・・あれ?と思われたかもしれませんね。
いつも間食は控えてくださいとお話しているのに
ここでは、お腹が空いたらちょこちょこ食べるように書いてあります。
答えは・・・・・
痩せたらどちらでもいいと思います^^;
ネットやテレビ、本などダイエットに関する情報は世の中に星の数ほどあふれていますよね。
中には、真逆のやり方を見ることもあると思います。
ここでいつもお話していることも、すべての人に効果があるとは言えません。
とりあえずは、自分でいいと思ったらまずやってみることだと思います。
その人その人によって、体質も生活習慣も違いますよね。
なので、効果のあるやり方も人によって変わってきます。
自分にとって、1番ストレスがなくて効果のあるやり方を探していってほしいと思います。
♦今日のつぶやき♦
先日荷物を送った際に、送り状の字がきれいだと言ってもらえました!
この年になると、人から褒められることってほとんど・・・・いや、まったくないので
めちゃくちゃうれしかったです!!
その昔、学校の先生をしていた親戚のおじさんに質問したことがあるんです。
「なんで先生はみなさん字がきれいなんですか?」と。
そしたら「丁寧に書くからや」という答えが返ってきました。
「へー、そんなものなんだなぁ」とちょっと驚いた記憶があります。
わたしもそんなに自分の字に自信があるわけではないので
とりあえず送り状などは丁寧に書くように心がけています。
人間、丁寧に書いたらそこそこの字に見えるものです(笑)
普段は粗相に書いてて汚いです^^;
本当の達筆の人って、粗相な字もきれいなのかも~。
なので、これからも人の目につくものは
なるべく丁寧に書くことを心がけようと思っております。
Blog No 1220
虎ノ門漢方堂のダイエットとは ⇒ 更年期障害・自律神経失調症・鬱 ⇒ 腰・肩・関節・ひざの痛み・リウマチ
◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら