暑い日が続いています。
「熱中症予防に水分補給を!」と、耳にタコができるくらい言われていますが
どんな種類の水分を摂るかによって、ダイエットにも大きく影響する場合があります。
こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
この書庫は、今までの記事でアクセスの多かった人気記事をときどきアップして
新しいお客さまにも読んでいただきたいと思って作ったものです。
もちろん、いつものお客さまにも再度確認していただけるとありがたいです。
決して手抜きではありませんので(笑)
暑い夏はいつもよりも水分を多く摂ることになりますが
どんな水分を選ぶかがとても重要になってきます。
参考にしていただけるとうれしいです^^
コンビニに寄ってつい買ってしまうのは
美味しくて甘いペットボトルの飲み物ではないでしょうか?
これらにはかなりの量のお砂糖が入っているのです。
それを毎日のようにガブガブ飲んでいたら、いろんな影響が出てきます。
特に暑いと量が増えるので怖いのです。
ペットボトルや缶の裏側に、成分表が載っていると思うのですが
それを一度チェックしてみてください。
炭水化物が糖質だと考えていただくといいと思います。
コーラをちょっと見てみると・・・・
100mlあたり、炭水化物11.3グラムです。
これは500mlのペットボトルなので、5をかけます。
11.3×5=56.5なので、1本あたり56.5グラムのお砂糖が入っているということです。
コーヒーなんかに入れる、スティックシュガーが1本約3グラムなので
18本以上が入っている計算になります。
ビックリですよね!!
そして、最近増えているちょっと味のついているお水。
こちらは100mlあたり、4.7グラムなので
4.7×5=23.5
これでも7本以上入ってることになります。
お水だと思ってガブガブ飲んでいると、こちらも結構な量になってしまいます。
スポーツ飲料などにもこれと同じくらいお砂糖は入っています。
果物のジュースやカフェオレなども同じです。
毎朝健康のために飲まれている方も多いかもしれない、牛乳はこんな感じです。
コップ1杯でお砂糖3本以上入っていますね^^;
甘く感じなくても糖質は含まれているのです。
また、夏バテしないように・・・と飲む栄養ドリンクにもお砂糖は入ってます。
プラス、カフェインも入っていますので1日何本も飲むことはお勧めしません。
なので、水分はお水が1番です。
お茶でもいいのですが、緑茶や煎茶などはカフェインが含まれますので
あまりがぶ飲みはお勧めできません。
もちろんコーヒーも同じです。
麦茶ならOKですよ^^
我が家も出かけるときは、水筒に麦茶を持ち歩くようにしています♪
暑い日がまだまだ続きます。
水分を摂る際に、成分をチェックしてちょっと意識してみてくださいね。
♦今日のつぶやき♦
昔はお盆になると、親戚が集まったので掃除したりご飯の準備したり・・・大変だったなぁ(遠い目)
長男の嫁として頑張ってて、えらかった!(笑)
もう今はとてもできないなぁ^^;
【お盆休みのお知らせ】
8月14日(金)15日(土)16日(日)の3日間、お休みをいただきます。
大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします<(_ _)>
Blog No 940
虎ノ門漢方堂のダイエットとは ⇒ 更年期障害・自律神経失調症・鬱 ⇒ 腰・肩・関節・ひざの痛み・リウマチ
◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら