このブログでは、モデルさんやタレントさんが普段やっていらっしゃることで
参考になることをときどきご紹介しています。
意外にわたしたちでもできるようなことも多いんですよね。
昨日、藤本美貴さんが体重計に乗らないというお話を書いたのですが
藤本さんが他にも素敵なことをおっしゃられていました。
こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
食事について、気をつけていることは?という質問に対しては
こんな風に言われています。
「毎食、気をつかうのってやっぱり大変じゃないですか。
なので、1日とか1週間のなかで、食べる物のバランスを取るようにはしていますね。
後は“何でも食べる”っていうことが大事だなと思います。
野菜もお肉も魚もバランス良く食べるっていうのは、子どもに対しても思っていますね!」
そうなんですよね。
「ダイエットに〇〇がいい」というとそればかり摂ってしまう方もおられますが
それは逆にリバウンドや体調を崩す原因になったりします。
たんぱく質が必要だといつもお話していますが、そればかりではやっぱり偏ってしまいますよね。
バランスよくが1番大事だと思います。
まあ、それが1番難しかったりするので、藤本さんのように
1日とか1週間単位でバランスを見るようにすると、ちょっと気が楽かもしれませんね。
そして、藤本さんはヨガの資格も取られたそうです。
「私、子どもを産むまでは、旦那さんと一緒に走って体型キープしていたんですけど、
産後はそもそもいろいろ痛いし体力もないし、
子どもを預けなきゃいけないし、走るとかジムに行くとかも無理で。
そんなときに、自分で無理なくできそうなヨガを1回ちょっとやってみよう、と思って。
出産前に出会っていたヨガの先生に1回教えていただいて、
それを1ヵ月続けてみたら、残りの3~4kgがキレ~イに落ちたんですよ。」
「ヨガで可動域を広げることで、普段の動きでも代謝が良くなって、消費量がアップするのよね。」
(以上藤本さんの発言は、Yahoo!ニュースより抜粋させていただきました)
今ダイエットで通っていらっしゃるお客さまも、15キロほど痩せられて
あと少しがなかなか動かなかったのですが
ストレッチなどで身体を動かすようにしたら、脂肪が減っていらっしゃいました!
身体を動かすことは、血流がよくなり、代謝もよくなるので
ダイエットにも絶対いい影響を与えてくれるのです。
無理のない程度に、身体を伸ばしてみるのもいいと思います。
モデルさんやタレントさんは、普段の生活で「痩せる習慣」を取り入れていらっしゃることが多いです。
ちょっとマネしてみるのもいいかもしれないですね。
♦今日のつぶやき♦
昨日の新聞のコラムでこんな記事がありました。
「目をなくしたカバ」という物語がある。
1頭のカバが川を渡っていたとき、片方の目をなくしてしまうストーリーだ。
必死になって自分の目を探したが、なかなか見つからない。
前を見たり、後を見たり、右や左、体の下の方も見たりした。
しかし全然見つからない。
川岸の鳥や動物は「少し休んだ方がいい」と助言した。
でも自分の目を永遠に失うのを恐れ一心不乱に探した。
そのうちカバは疲れ果て、ついにその場に座り込んでしまった。
動き回るのをやめると、川はやがて静寂を取り戻した。
かき回して濁っていた水中の泥は沈んで、底まで透き通って見えるようになった。
ようやくカバはなくしてしまった自分の目を見つけることができたという。
(福井新聞「越山若水」より抜粋させていただきました)
なんだかわかる気がしますよね。
井上陽水さんも歌っていらっしゃいました。
♪探すのをやめたとき 見つかることもよくある話で♪
ただがむしゃらにするばかりじゃなくて
ときどきちょっと休んで、周りを見てみることも大事な時間なのかもしれませんね^^
Blog No 1213
虎ノ門漢方堂のダイエットとは ⇒ 更年期障害・自律神経失調症・鬱 ⇒ 腰・肩・関節・ひざの痛み・リウマチ
◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら