「ひとは脳に豚を飼っている?!」とおっしゃって
ダイエット本を書かれた方がいらっしゃいます。

暴走する食欲を「豚」にたとえたところが上手ですよね~。

そしてその脳内豚とうまく付き合っていくことが
ダイエットの成功につながるということです。

 

こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

 

ダイエット本を出された脳ダイエットの専門家・かのまんさんの記事を読みました。
参考になることもあると思いますので
ちょっと紹介させていただきますね^^
(Yahoo!ニュースより参照)

 

ひとは常に脳内豚がいるから、うまく飼いならしていく方法を自分なりに見つけていくことが
ダイエットの成功につながるということです。

 

「巨大豚が小さな脳内豚になったとはいえ、いまだ暴れて困ることがあります。
 大事なのは脳内豚を殺してしまわないこと。

 無理やり抑えこんでしまうと、ある日猛烈な食欲が抑えられずに食べてしまうという、
 リバウンドになって返ってきます。

 

 特に生理前1週間は『甘いものを食わせろ~』と脳内豚が大暴走する期間。
 そんなときは赤ちゃんのように頭の中で脳内豚を抱っこして『よしよし』しながら、
 甘いものを与えてあげます。

 出没しやすいサイクルを覚えておくと対処できるし、
 最近はそんな脳内豚のことがかわいく思えてきました。

『脳内豚との闘い=ダイエット』のゴールは痩せることではありません。
闘いを楽しみながら、自分のことを好きになることがゴールです」

(以上記事より抜粋させていただきました)

 

いかがですか?

人間生きていると、どうしても「食べたいーーーい!」と思うときがありますよね。

 

高級チョコをひとつだけつまむ
糖質の少ないおつまみを用意しておく
部屋の掃除をする

などなど、あなたなりの対処法をあらかじめ考えておくことで
未来って変わってくるのです。

 

そして何より「自分のことを好きになることがゴールです
という、最後の文章が素敵ですよね!

当店のお客さまに、ダイエットをしたいと思ったきっかけをお聞きしているのですが
「自分に自信を持ちたい」と書かれる方がときどきいらっしゃいます。
ダイエットをされて「性格が明るくなった」とおっしゃられたお客さまもおられます。

そんな風に精神面での変化もあると、本当にうれしいですよね。

 

自分の脳内豚との付き合い方を会得していってください^^
脳内豚を憎むのではなく、仲良くしていけるといいですね。

 

 

 

 

♦今日のつぶやき♦

 

大谷選手のホームランダービー、惜しかったですね~~~~~~!!

でもなんかすごく楽しんでいらっしゃった感じで
観てるこちらもワクワクしちゃいました。

 

まだオールスターもあるので楽しませてくれそうですね。

応援したいと思います!

 

 

Blog No 1112

 

 

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371



◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。

※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら