こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
涼しくなって身体は楽になりましたが
雨が続いて洗濯物が乾かなくて困ります・・・・・。
『45歳、ぐーたら主婦の私が「デブあるある」をやめたら半年で20キロやせました』という著書を書いた桃田ぷーこさんの記事をネットで見つけました。
(以前の記事でも取り上げさせていただきました)
ぷーこさんがその中で「やせ脳」と「デブ脳」と名づけたもの。
簡単に言うと「やせやすい考え方」と「太りやすい考え方」みたいなものだと思います。
「デブ脳」が出たとき・・・・要はお腹が空いて何か食べたくなったときでしょうか。
そのとき「やせ脳」に問いかけるそうです。
「今お腹空いてるの?だから食べたいの?」
「甘いものが食べたいのは、体に必要だからではないんだよ。悪い習慣が身につき、脳が欲しがっているだけなんだよ!自分に負けるな!」
と繰り返したそうです。
最初の頃は、デブ脳が出てきたときにノートに書いたそうです。
たとえば「10時にデブ脳が出た」と書いておくと
翌日10時にデブ脳が出てきたときは「やっぱり来たか!」と身構えることができたそうです。
そして、万が一デブ脳が出たときのために
お守りでカカオ88%の小さなチョコ2つとアタリメを持ち歩くようにしたと。
そうやっていくうちに、やせ脳が出てくることが増えて
「今はお腹が空いてないわ」
「お菓子をいただいたけど今は食べる時間ではないから、明日家族と一緒に食べるわ」
「夜は寝るだけだから食べるなら昼がいいよ」
「食べるならほかの食事の糖質を減らして調節しよう」
と冷静に考えられるようになったそうです。
デブ脳が出そうな状況になるたび、そんな風に考えられるようになって
他にもゆるい糖質制限をしていたら少しずつ効果が出てきたそうです。
1か月でなんと7キロも痩せられたそうです!
当店のダイエットをされているお客さまにも
そんな風に考え方が変わっていかれる方がとても多いです。
甘いものに対する考え方がちょっと変わるだけでも、大きな変化へとつながっていきますよね。
みなさんも甘いものに手が行ってしまいそうなとき
ちょっと考えてみるクセを作ってみてはいかがでしょうか?
このお話のあとに甘いものの話で恐縮なのですが・・・・(笑)
先日、知り合いの方からこんな美味しいものをいただきました!
このパッケージでわかる人はわかると思います♪
大・大・大好きなクラブハリエさんのバームクーヘンです(≧◇≦)
周りのお砂糖がたまらないんですよね~~~~~~!!
よ~く味わって、幸せ感じていただきました♡
Blog No 712
虎ノ門漢方堂のダイエットとは ⇒ 更年期障害・自律神経失調症・鬱 ⇒ 腰・肩・関節・ひざの痛み・リウマチ
◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら