今日から4月ですね!
なんだか気持ちも新たで、新しい目標を立てられた方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな方に向けて
「1%の努力」という本を書かれたコメンテーターでもおなじみのひろゆきさんが
アドバイスされている記事を読みました。

 

こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

 

以下、ダイヤモンド・オンラインより抜粋させていただきました。

 

悪い習慣をやめて、いい習慣を始めるためには、たった1つのコツがあります。
それについて説明していきましょう。

「手間」を省くな

たとえば、アマゾンや楽天のようなネットショップがありますよね。
そこで無駄遣いをしないためには、どうすればいいと思いますか。

答えは簡単です。

「クレジットカードを登録しない」です。

なぜ、人は衝動的に買い物をしてしまうかというと、「いつでも買い物ができる状態にしているから」です。
つまり、簡単にクレジット決済ができない状態でいれば、いちいち1回ごとにクレジットカードの番号を入力する手間が生じます。

この「手間」が衝動買いを減らすのです。

 

「めんどくさい」をそのままに

ダイエットも同じ要領です。

買い物がめんどくさい人は、家に食料を買い溜めしていると思います。
あるいは、ネットショッピングで定期的に購入しているかもしれません。

それをやめましょう。

必要な食料を、必要なときに、わざわざ外へ出て買うようにします。
まとめ買いをやめてみてください。

すると、「今日は外に行くのがめんどうだから、1食くらい抜いてみるか」という日ができるようになります。
そうすると、ダイエットをするクセがつき始めるんですよね。

 

すべての「習慣」に当てはまること

というように、悪習を断ち切るためには、
それをやるまでの「手間」や「ハードル」をそのままにしておくことが大事です。

ATMからお金を下ろすときも、一気に10万円を下ろすのではなく、2000円ずつ下ろすようにします。

 

すると、「こんなに毎回、手数料を払いたくないから、できるだけ節約するようにしよう……」と、
浪費グセが減っていくと思います。

すべての習慣は、これと同じ仕組みです。

いきなりいろいろなことをやめたり始めたりするのは難しいでしょうから、何か1つ、どうしても直したいものに取り組んでみましょう。

1つうまくいくと、2つ3つと、いい習慣が増えていくと思います。その第一歩を成功させましょう。

 

 

 

いかがですか?

ダイエットにあてはめて考えてみてください。

「面倒くさい」

これを利用するのです。

 

お菓子や甘いものなど、まとめ買いはやめてくださいね。
食べたいとき、その都度買うようにしましょう。

お菓子は手の届くところに置かずに
なかなか取りにくいところに置いてください。

夜の間食防止に、さっさと歯磨きをしてください。
再び歯磨きするのは「面倒くさい」ので、間食しなくなります。

お風呂上がりにこんなものを食べてしまうこともなくなります(笑)

 

他には

2階に上がるときは、エレベーターじゃなくて階段を選ぶ。
買い物に行ったときは、駐車場はなるべく遠くに止める。
だんなさまに「〇〇取って」と言われたら、すぐに動く(笑)

・・・「面倒くさい」方をあえて選ぶのです。

基本、生きていくことは面倒くさいことの連続です^^;
「面倒くさい」をダイエットにうまく取り入れていってくださいね。

 

 

 

♦今日のつぶやき♦

 

今日はいいお天気でお花見に出かけられる方も多いかもしれないですね。

 

当店前の桜もだいぶ開いてきました!

 

ただあまり気温が上がらないようで肌寒いです^^;
お天気見てると春服で行きたい気持ちになりますが、暖かくしてお出かけくださいね。

気温差が激しいこの季節は体調を崩す方も多いです。
そして年度変わりでバタバタする方もいらっしゃると思います。

どうぞあまり無理せずにお過ごしください^^

 

 

Blog No 1193

 

当店の新型コロナ感染対策について

虎ノ門漢方堂のダイエットとは
更年期障害・自律神経失調症・鬱
腰・肩・関節・ひざの痛み・リウマチ

友だち追加

◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371



◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。

※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら