ダイエットをされている方の中には
糖質に気をつけていらっしゃる方も多いと思います。
当店でもお客さまに、食事について
糖質の食べ過ぎにご注意くださいとお話しています。
こんにちは^^
このブログをご訪問いただきありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
そもそも、なぜ糖質がダメなんでしょうか・・・?
Tarzanという雑誌で、糖質について特集されていたので
その中から記事をちょっとご紹介したいと思います。
(北里大学北里研究所病院糖尿病センター長の山田悟さんが監修された記事です)
↓
日本人が摂取するカロリーの半分以上を占める栄養素。それが糖質だ。
それだけ馴染みの深い栄養素なのに、なぜ糖質吸収に注意が求められるのか。
最大の問題は、糖質を摂りすぎると血糖値が急激に上がること。
食事から摂った糖質は、体内ではブドウ糖としてやり取りされている。
血中のブドウ糖を血糖、その量を血糖値という。
血糖値が高くなると、膵臓からインスリンというホルモンが分泌される。
インスリンは肝臓や筋肉などへの血糖の取り込みを助け、血糖値を適度に下げる。
血糖値が下げられなくなり、高い状態が続くのが糖尿病。
推定患者数1000万人ともいわれる国民病だ。
血糖値を下げるためにインスリンが過剰に分泌されると、
多くの生活習慣病の誘因となる。
その出発点のひとつが肥満。
インスリンは血糖値を下げるため、
体内で常時行われている体脂肪の分解にブレーキをかけ、
血糖からの体脂肪の合成にアクセルを踏む。
そこから、「肥満ホルモン」という別名もあるほど。
肥満も生活習慣病も避けたいなら、糖質オフを真剣に考えてみるべきなのだ。
↑
(以上、記事より抜粋させていただきました)
当店でもいつもお話させていただいていることと大体同じです。
とにかく、血糖値が上がりやすいものほど太りやすいと思っていただいていいと思います。
パン類、麺類などはとても吸収が早いので、血糖値も上がりやすいです。
なので、そういう類のものは食べ過ぎないようにすることが1番ですし
食べる時間や食べ方をちょっと気をつけるようにされるといいと思います。
♦今日のつぶやき♦
先日、朝ドラを夫と見ていたのですが
なんと・・・・夫が泣いていました!!!!笑
いつもわたしがドラマを見て泣いていると、バカにしているのに・・・。
ちょっと笑ってしまいました・・・。
けど、ここ最近の朝ドラ、つらかったです(泣)
来週からは明るくなるのかなぁ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
Blog No 1342
虎ノ門漢方堂のダイエットとは ⇒ 更年期障害・自律神経失調症・鬱 ⇒ 腰・肩・関節・ひざの痛み・リウマチ
◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら