先日、ワイドショーか何かで見てちょっとビックリしたのですが
「ためハラ」というものがあるらしいですね。
ご存知ですか?
ためハラ・・・・ため息ハラスメントの略らしいです笑
何か会社で失敗したときに、上司があからさまにため息をつくようなことを指すみたいです。
イヤな感じですよね^^;
こんにちは^^
このブログをご訪問いただきありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
あと、昔からよく言われるのが
「ため息つくと、幸せがひとつ逃げる」という言葉。
わたしも結構ため息ついてしまうので、よく言われたことがあります。
ただこの「ため息」、そう悪いものでもないようです。
逆に身体にいいものだそうです!
ネットで記事を見つけたのでご紹介したいと思います。
ため息がふと出るのは、心配事や悩みを抱えているとき。
そんなときの体は、胸やお腹の筋肉が緊張して硬くなり、呼吸が浅くなっている。
すると、血液の中の酸素が不足気味になる。
それを補うため、体は交感神経を働かせて血管を収縮させる。
血圧を上げ、全身への酸素供給を維持しようとするわけだ。
「交感神経」は自律神経の一種。血圧や心拍数を高めて体を活性化する作用を持つ。
一方、体をリラックスさせるのは「副交感神経」。
両者はいわば、アクセルとブレーキの関係だ。
自律神経のバランスを保つのは、健康の基本だ。
でも、心配事を抱えた人の自律神経は、どうしても交感神経優位に偏りがちなのである。
ため息は、この偏りを解消します。
息を『ふーっ』と長く吐くことで、浅くなった呼吸が深くなり、
副交感神経がしっかりと働くのです。
(以上、日本経済新聞ネット記事より抜粋させていただきました)
ため息をつくと、リラックスできたり身体に酸素をたくさん取り込んだりできるということですよね。
ため息って、なかなか優秀な代物です。
そして呼吸を深くすることやストレスを緩和することは
ダイエットにもプラスになります。
誰もいないところで、たまにため息ついてみるのもいいかもしれませんね。
♦今日のつぶやき♦
Amazonプライムで映画を見たいとずっと思いながら
映画って2時間以上拘束されるので、なかなか時間が取れなくて・・・・。
でも先日やっと見ることができました!
「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を見ました笑
もう涙、涙でした。
個人的には賀来賢人くんのキャラが好きです。
そしてあのシリーズは、いつもハラハラドキドキさせられますよね^^;
面白かったです!
次は何を見ようかな。
最後までお読みいただきありがとうございます。
Blog No 1362
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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら