こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

 

昨日の夕方、松島水族館で生まれたペンギンの赤ちゃんのニュースが流れていましたね。

↑ この真ん中にいる茶色い子が赤ちゃんです^^
お母さんと体の色が全然違うんですね~!ビックリ!

お父さんが足の上で卵を温めていたそうです。
この卵を温めるときにお父さん、絶食なんですよ!2か月もの間!

お父さん、すごい!!(≧◇≦)

その理由は、食べないと体温が上がるからです。

身体の中にある「酵素」が、食べたあとは「消化」に使われるのですが
何も食べてないことによって、その「酵素」が「代謝」に使われるようになり
代謝が上がる仕組みです。

そのことを、ペンギンのお父さんはわかってるんですね。

ダイエットにも同じことが言えます。
夜、たくさん食べて寝ると代謝は悪くなり
空腹の状態で寝れば代謝がよくなります。

また、酵素が身体の修復なんかにも使われることになり
体調がよくなることも多いです。

 

なので、ペンギンのお父さんを見習って(笑)
夜は食べ過ぎないように心がけてみてください^^

 

 

話は変わりますが・・・・何かの番組で、卵かけご飯について取り上げていました。

卵かけご飯を作るとき、みなさんはどんな順番で作りますか?
ご飯にそのまま卵を割って入れるのか、卵を別容器で割って混ぜてからご飯に入れるのか
その他の方法なのか。

こんな感じみたいです(笑)
わたしは2位のやり方です♪

 

で、科学的にどの食べ方が美味しいのか検証してました。

うまみはこんな感じで

 

ごはんとの相性度はこんな感じでした。

結論としては、

最初に白身だけをご飯によく混ぜたあとに
黄身を混ぜるのが1番美味しいということでした^^

ちょっと面倒くさいですが(笑)
よかったら一度お試しくださいませ。

 

 

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371



◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。

※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら