このブログの中でも、人気の記事がいくつかあるのですが
その中でも最近すごく読まれている記事をご紹介したいと思います。
タイトルは「寝てる間に体重って減るんですね」です。
こんにちは^^
このブログをご訪問いただきありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。
みなさん、寝ている間に痩せるということに興味がおありのようです。
苦労しないで、寝ているだけで痩せるなんて・・・夢のようですよね笑
それでは2019年の記事ですがご覧ください^^
先日体重のグラフを見ているときに
「寝てる間にこんなに減るんですね~」
とお客様から聞かれました。
寝ている間にも心臓や肺、腸など内臓は動いているので
カロリーは消費されています。
じっとしていても消費されるカロリー、基礎代謝と言われるものです。
また不感蒸泄といって水分も蒸発しています。
夜中にトイレに行くと変わってはくるのですが
寝る前と朝起きたときの体重の変化を見てみてください。
その方は女性のお客さまなのですが、
寝ている間に600グラムほど減っている日もありました!
男性のお客さまに比べると女性はどうしても減る量が少ないのですが
夜中にしっかり減る人ほど、代謝がいいと言われています。
当店のお客さまのグラフを見ていると、グッと減っている方は少なくて
100グラムとか200グラムの人も多いです。
(私もその中のひとりですが・・・^^;)
寝ている間に痩せるなんて理想ですよね!
夜中に減るようにするには、どうしたらいいのか?
要は「代謝を上げる」ということにつながっていくのですが
いくつかご紹介したいと思います^^
・睡眠時間をしっかりとる
できたら7時間が理想です。
無理な場合もなるべくその日のうちにはお休みください。
寝不足は代謝が悪くなり、ホルモンの関係で食欲増加につながったりします。
「ぐっすり寝た日は減りますね~」とおっしゃるお客さまもいらっしゃいます。
・お風呂にゆっくりつかる
いつもお話していますが、シャワーだけで済ませるよりも
ぬるめのお風呂にゆっくりつかることで身体が芯から温まって
代謝もよくなります。
できたらあまり冷めないうちにベッドに入れるといいですね。
・質のよい睡眠をとる
スマホなどのブルーライトはなるべく寝る前に見ない。
寝る前は悩み事を考えるのではなく、その日あった楽しいことや
未来に起こるであろううれしいことを思い浮かべるようにしてくださいね。
・食事は早めに終える
食べてすぐ寝るのでは、寝ている間にも消化しなければならないので
身体が休まりません。代謝は悪くなります。
できたら寝る3時間前には食事を済ませておきたいですね。
もちろん食べ過ぎには注意して夜食や間食も控えましょう。
・たんぱく質はしっかり摂る
いつもお話しているように、代謝にはたんぱく質が必要です。
毎日の食事で、ダイエット中だからと控え過ぎないように気をつけてください。
ビタミン・ミネラルも一緒に摂ることでより代謝アップします。
・・・・という感じでいろいろお話しましたが
とりあえず夜ご飯を早めにすませて
「今日は早く寝よう!」でいいと思うのでときどきやってみてくださいね。
♦今日のつぶやき♦
昨日の「ドキュメント72時間」はご覧になられましたか?
御誕生寺が取り上げられていました!
我が家も何回か訪れている場所で、ワクワクしながら見ていました。
すごく癒されましたよね~。
昔行ったときにはすっごいたくさんのネコちゃんがいたのですが
最近は少ないような気もしています。
これは昔行ったときに夫の周りに集まってきたネコちゃんたち笑
一生に一度は来ると言われるモテキでした笑笑
きっとしばらくはたくさんのお客さまが全国から来られそうですね^^;
ネコちゃんたち、大忙しになりそう・・・。
最後までお読みいただき、ありがとうございます^^
Blog No 1265
虎ノ門漢方堂のダイエットとは ⇒ 更年期障害・自律神経失調症・鬱 ⇒ 腰・肩・関節・ひざの痛み・リウマチ
◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)
◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371
◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。
※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら