こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

接客時や買い物に出るときは、マスクをするようにしているのですが
口紅を塗らなくていいのであまり減らなくなりました・・・。
お化粧直しもあまりしなくていいので、その点は楽ですね(笑)

そういえば昨日ご来店いただいたお客さまですが
手作りの布マスクをされていたんです。
それが白いレースみたいな生地のもので、すごく可愛かった~~~(≧◇≦)
「作られたんですか~?」とお聞きしたら、メルカリで買われたそうです!
今って時々手作りのものも見かけるのですが、見ていても楽しいですね♪

 

先日の新聞で睡眠時間に関する記事を見つけました。
(読売新聞より)

タイトルは「睡眠時間と糖尿病の関係」についてになっていますが
肥満ともつながりますので、ちょっとご紹介しますね。

睡眠不足が続くと、
血糖値を下げるホルモン「インスリン」が出にくくなったり、働きが徐々に弱まったりします。

さらに、食欲を抑えるホルモン「レプチン」などの分泌が減り、
逆に食欲を高めるホルモン「グレリン」などが増えます。

食べる時間は自然と長くなり、量も多くなっていきます。
一方、睡眠不足で疲労が回復しないと、昼間のエネルギーの代謝も落ちます。

夜型生活については

人の体温は、昼に高くなり、夜に向けてだんだんと下がります。
夜型の生活では、朝起きた後も体温が低いまま。
逆に、夜眠る時間でも、体を活動的にさせる交感神経が興奮している。
体内リズムが乱れたこの状態だと、インスリンが働きにくくなるのです。

目覚めをつかさどるホルモン「オレキシン」は、
体内リズムに合わせて代謝を調整する機能を持っています。

朝、活発に分泌され、適切に血糖値を上げて、体が活動しやすいようにサポートしますが、
リズムが乱れた夜型では、明け方にオレキシンが働かないため、
寝起きも悪く、午前中の元気も出ません。

 

こんな感じでまとめてありました。

とにかく睡眠不足はあまりいいことないですね^^;
お客さまのグラフを見ていると
「よく寝た日は減りますね~」
みたいにおっしゃることも少なくありません。

みなさんお忙しいので、毎日遅くまでやることいっぱいで大変だと思いますが
「日曜は早く寝る!」とか「洗濯は朝に回して、早く寝るようにしよう!」みたいに
できることからやられてみてはいかがでしょうか^^

寝ている間に体重は減りますよ!!
運動するよりも楽チンで簡単です(笑)

 

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371



◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。

※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら