ダイエットを始めると、今までと違った習慣にしていくことも多いと思います。

でも、新しい習慣ってなかなか続かなかったりしますよね^^;
そんなときに、どんな風に対処していけばいいのか・・・
参考になる記事を見かけました。

 

こんにちはー^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

 

雑誌で見つけた記事です。(日経WOMANより)

「脳から変える『脳変』で健康・勉強習慣をモノにする!」

というテーマで書かれています。

新習慣を定着させるには、脳の仕組みを理解して働きかけることが大事。
さらに健康や勉強の習慣によって脳が変化すると、仕事や生活へのメリットもあるというものです。

 

ベストセラー作家でもある作業療法士の菅原先生に聞いた内容になっています。

習慣に関するいろんな悩みに対して、先生が応えてくださっていました。
まずはそちらをご紹介しますね。

 

1,「今日は気分が乗らない・・・」

他人と情報を共有しよう

 

2,「ランニングの途中、もうやめたい!」

最初の目的を分析しよう

3,「三日坊主で続かない」

勉強のためだけの場所を作ろう

 

4,「計画通りに終わらない!」

「この問題を5分で解く」などと口に出して宣言

 

 

これらをダイエットに置き換えてみたいと思います。

 

1の情報の共有。

家族や友人などにダイエット中だと宣言することで、モチベーションがアップしたり
「頑張らなくちゃ」という気持ちになったりしますよね。

SNSでみんなに報告したり、同じ目的の仲間とつながったりもお勧めです^^

周りが応援してくれたら、やる気もアップしますよね~!

 

2,目的の分析

「痩せてどうなりたいのか?」「痩せたら何をしたいのか?」
など、ダイエットの動機を思い出してください。
具体的にイメージできるとなおいいと思います。

そして、そのために始めたことが
少しでもできてることを認めて自分を誉めてあげてください。

 

3,場所を作る

「場所」というよりも、何か習慣を作ろうとするときに
何かにくっつけるとスムーズかもしれませんね。

たとえば、お布団に入る前にストレッチするとか
歯磨きのときにスクワットする・・・みたいな感じです。

 

4,口に出して宣言

口に出すことで脳が認識するそうです。

夜に「今日はもう何も食べない」とかいいですよね。
そして数字を入れるとわかりやすいそうなので
「寝るまでの2時間は何も食べない」みたいなのでもいいかも^^

 

 

この先生がこんなこともおっしゃっています。

「一定期間ごとに失敗しないレベルの目標を設定して小さな成功を積み重ねていくほうが
結果的に短期間で目標を達成できる」

前記事で書いた内容ですね^^

 

コツコツ、やっていきましょうね。

 

 

 

♦今日のつぶやき♦

先日、「断捨離しました」というタイトルだったかな?
そんな風なテレビ番組をたまたま見ていました。

いろんなものを処分しているのを見て
自分もやりたくなり、ときどきやっています。

昔のスケジュール帳が残っていて、先日それを断捨離しました。

結構いろんなつぶやきが書いてあるので
人にはあまり見せられないもので・・・^^;
ビリビリと破りながら捨てていきました。

紙を破る行為って、意外とストレス解消になりますね(笑)

イヤな過去もバラバラにしてさようなら~みたいな!
友達に「気持ちも断捨離したのね」と言われました。

 

 

モヤモヤしてることなんかを紙に書いて破いて捨てる

・・・これ結構お勧めかも!

 

 

Blog No 1173

 

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

◆虎ノ門漢方堂◆
〒915-0813 福井県越前市京町3-1-26
TEL 0778-22-2371



◆ この東洋医学のコラムは、虎ノ門漢方堂の薬剤師 城戸克治が、直木賞作家 邱永漢さんの依頼を受け、ほぼ日刊イトイ新聞の分家サイト「ハイハイQさん」に約3年間に渡り連載した医師/薬剤師向けの「中医学事始め」を一般の方向けにわかりやすく解説したものです。

※この記事の著者、城戸克治のプロフィールはこちら