「やたらにふとり」
これが肥満のもとになることが多いのです。

 

こんにちは^^
いつもありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です

 

学校食事研究会で紹介されている「食育標語」というものがあります。

子供たちの肥満防止に作られたものですが、オトナにももちろん適用できます。
上手に出来ているのでご紹介しますね。

 

や・・・夜食

睡眠中は体のエネルギーの発散・消耗は止まりますが、胃腸の消化・吸収の働きは止まりません。
そのため就寝前に食べると太ってしまいます。

た・・・多食

自分の栄養所要量以上を食べると、余分のものは脂肪に変わり、蓄積していきますので、多食の人は太ります。

 

ら・・・楽にしていて動かない

肥満児は普通児よりも運動への興味が薄く、運動能力・体力も劣ります。
動こうとしないためにエネルギーを消費せず、糖質は脂肪に変わり蓄積して肥満になってしまいます。

 

に・・・二回食

食事を抜くと、胃腸の働きが静止して空腹になります。
すると代謝に異常をきたして糖質や脂肪の吸収が早くなります。
また、次の食事で食べ過ぎてしまいます。

 

ふ・・・フラストレーション

欲求不満や怒りがあったり、運動や競技で遅れをとって劣等感をいだいたり。
子どもはそうしたストレスが刺激となって過食してしまいます。
食べることでストレスを解消し、心の安らぎを得ようとするのです。過食は肥満につながります。

 

と・・・糖質のとりすぎ

糖質は膵臓から内分泌されるインスリンによってエネルギー化します。
過剰にとるとインスリンの分泌が間に合わず、糖質はエネルギー化されずに脂肪に変わってしまいます。

 

り・・・両親の肥満は要注意

肥満には遺伝も関係しているそうです。
両親または片方の親が肥満の場合、子どもが肥満の確率が高くなります。

(以上、学校食事研究会のページより抜粋させていただきました)

今更ですがカラーにできることを知って使ってみました(笑)

 

最後の両親の肥満についてですが・・・
遺伝というよりは、同じ生活をしていることで影響されることが多いということだと思います。
食事の味付け、量、食べ方など、育った環境によって結構変わってきますよね。

 

その他の項目についても、よく言われることばかりですよね。
大人になったわたしたちはもちろん、
子供のうちからこういうことに気をつけていった方がいいかもしれません。

 

 

♦今日のつぶやき♦

わたくし、血圧が低くて100あるかないかなのです。
なので、夏の暑いときは身体がダルダルです(泣)
(夏は冬に比べて血圧が下がります)
多分クーラー病のせいもあると思うのですが・・・・。

でも涼しくなってきたので、体調がかなりいい感じです♪
冬は嫌いなので寒くなるのは憂鬱なのですが・・・・
しばらくこの気持ちいいお天気、堪能したいですね~!

 

 

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

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※ この記事の著者:主任薬剤師 城戸 克治 プロフィール