夜中に食べると太る・・・
というのはみなさんおわかりだと思うのですが
夜中に食べるカップラーメンとか、すっごく美味しいですよね!

あんなに美味しいのには理由はあるようです。

 

こんにちは^^
このブログをご訪問いただきありがとうございます。
福井県越前市の虎ノ門漢方堂です。

 

以前ネット記事で見たのですが
時間栄養学会の先生が書かれていたのをちょっと抜粋させていただきます。
(Yahoo!ニュースより)

 

体内時計は食欲もコントロールしており、遅い夕食やその後の夜食が常態化すると、
食欲は猛烈に高まりやすいという特徴があります。
これは、満腹中枢を刺激し、食欲にブレーキをかけるレプチンの働きが低下するためです。
まさに夜は“魔の時間帯”なのです。  

朝食をとらない人は、全体的に活動の時間帯が夜の方向にずれる傾向があり、
食事の時間も夜の遅い時間になりがちです。
そうすると、なかなか満腹感が得られず、食べすぎてしまうのです。

 

夜遅くの食事が習慣になってしまうと
食欲のブレーキがかかりにくくなってしまうようです。

そして、そうならないために朝食を摂ることはとても大事だとおっしゃられています。

 

カップラーメンの正体は、糖質と脂質が中心ですが、
夜は、ドーパミンが分泌されやすく、この糖質や脂質に対してやみつきにさせます。
夜食で食べるカップラーメンのめんと脂っこいスープがなんとも言えず、
胃の中にしみ込んできて幸福感で満たされるのは、ドーパミンによる作用だったのです。

快楽を感じてしまうドーパミン。
この分泌も、夜食が美味しく感じてしまう原因のようです。

これが夜中のラーメンの幸福感の正体なのかもしれません。

 

体内時計的にみると、眠りを誘う睡眠ホルモンのメラトニンが夜、分泌されることで、
血糖値を下げるインスリンの効きが悪くなり、血糖値が下がりにくくなるのです。

また、夜には、時計遺伝子のBmal1(ビーマルワン)遺伝子が活発になります。
Bmal1(ビーマルワン)は、脂肪細胞に脂肪をため込もうとする働きをしています。
太古の飢餓と隣り合わせだった時代には、食料が十分得られなくても活動できるように、
夜のうちに余ったエネルギーを少しでも脂肪としてため込んでおこうという遺伝子が生存戦略に有利に働きました。
現代では、それが不利に働いているのです。

 

朝食や昼食で取ったカロリーはその後活動することで消費されますが
夜食べたものは、そのままため込んでしまうのです・・・・。

なので、夜食はできるだけ避けたいですよね^^;

どうしても夜お腹が空いてしまったときは
まずはぬるま湯を飲んでみてください。
物足りないなと思われる方は、ワカメスープや卵スープなども。

温かいものを摂ると、意外と空腹が落ち着いたりします^^

 

 

 

♦今日のつぶやき♦

さっき、Twitter(いまはX?)見てたら
カメムシが大量発生しているっていうつぶやきがあったのですが
みなさんのところはどうですか~?

ここしばらくは見かけなくなったのですが
少し前に、家の中あちこちで見かけました。
一般的なカメムシでなくて、若いカメムシ?黄緑のカメムシです。

大量ってわけではないのですが、チラホラ見かけて・・・・
今までそんなに見たことなかったので、
今年は猛暑だったし、いつもとは何かが違うのかな~なんて思ってました。

 

カメムシが何とかだと大雪になるとかどうとかってあったような・・・・。
それじゃないことを祈っています・・・・哀願。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

Blog No 1325

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◆城戸宏美◆ プロフィール
元福井大学医学部付属病院看護師・登録販売者
(福井県立大学・武生高校卒)

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