第72回 脳梗塞、予備軍もご用心!

脳梗塞や心筋梗塞などの病気は、
血圧の高い人・コレステロール値が高い人・
中性脂肪が多い人・喫煙習慣のある人・糖尿病の人など
いわゆる動脈硬化の危険因子を持つ人たちに
起こりやすくなります。
しかし、このような症状や病気が無くても
悪条件が重なると発症したりすることがあります。

ぜひ、知っておきたい脳梗塞や
心筋梗塞の予防法としては、

1.水分の補給に気を配る
   目安は、1日の尿量である1.0~1.5リットル位の量。
   夏場は汗として出る量を考えて
   1.5~2.0リットル程度は摂取した方がよいでしょう。
   また、夜間の発症を防ぐために
   就寝前にコップ1杯の水を飲むことや
   入浴の前後・運動の前後・運動中・朝起きたときなどに
   こまめに水分の補給をすることも大切です。

2.塩分の取り過ぎに注意する
   脳梗塞を発症した患者の半数以上が
   高血圧の症状を持っているといわれており、
   高血圧は脳梗塞の最大の危険因子と考えられています。

3.アルコールの取り過ぎには、特に注意!
   ビールやチューハイなどでいくら喉を潤しても、
   アルコールには利尿作用がありますから
   逆に身体から水分を出し過ぎてしまい
   脱水症状を起こしてしまう場合があります。

4.タバコは、特に注意が必要!
   タバコの中に含まれるニコチンには、
   血管を収縮させる作用がありますから要注意です。
   また、周りの人たちの喫煙でも発作が起きることがあります。

5.脂肪分や糖分の多い食べものを控える
   脂肪分や糖分は、
   体内でコレステロールや中性脂肪の材料になるために、
   取り過ぎはあまりよくありません。
   また、果物には糖分が多いため中性脂肪を増やします。

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